- おチンチン、摘ままれたあ
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2018.02.02 Friday
2月2日
外は湿った雪が降ってます。
積もる事はないようで、一安心。
って安心じゃない。
今日は、大学病院で先日の検査の
結果と、新に造影剤を使った
CTスキャンと膀胱鏡検査の日です。
朝、9時半
尿を採取し、採血され
そのまま、カーテンで仕切られた
狭い診察室に入る。
火曜日は女医さんだったが
今日、木曜日は男性の先生。
女医さんじゃなくて良かったあ
膀胱を調べられるのに女医さんでは
恥ずかしい。
(本音はちょっと残念かも)
診察室に入るなり
30代前半位の女性、看護師さんが
やって来て
「パンツを脱いで下さい」
の一言。
「え〜、パンツも」
「そうです」
「お願いします」
言われたままに下半身全裸となり
診察台の上に
両足を広げ、妊婦さんが赤ちゃんを
生むような格好。
「ちょっと、おチンチンに麻酔
つけますね」
と30代美人−1の看護師さん。
「え〜?」
「肛門じゃないの」
と私。
「おチンチンから管を入れて調べます」
と看護師さん。
私、そこで気づきました。
お尻から入れる管は大腸検査ですね。
膀胱はおチンチンからなんだ
昨夜、お風呂でお尻の回りの
いやらしい毛を剃って来たのに
まあ、肛門も見られているだけに
それはそれでいいっか。
「超、恥ずかしいんだけど」
カーテンで仕切られているとは言え
看護師さんが、私のおチンチンを摘まみ
何か塗るのを感じる。
「痛ッ〜」
おチンチンの先に何か入れた。
「このまま10分位待って下さい」
「はい」
こうなると、まな板の上の鯉状態
って
診察台の上のオジサン
従うしかない。
男性の先生がやって来て
おチンチンの先から何やら管を
入れるのを感じる。
「痛い〜」
が変な感じ。
今まで経験したことのない感覚。
モニターに私の膀胱が映る。
先生がカーソルを動かしながら
「ここがこうで、ここはこうなって
います。」
なんて、膀胱の状態を説明して
くれるが、私にはよく分からない。
10分くらいで膀胱鏡検査は終わった
が、そこからが大変。
看護師さんにまたおチンチンを
摘ままれ消毒。
「反応しなくて良かったあ」
とは私の心の声。
パンツを履こうとしたら、自分の
意思とは関係なくおチンチンから
液体が流れ出す。
オシッコではない
検査用のゼリーらしいが液体だ。
おかげで、パンツはビショビショ
履くのには辛い。
看護師さんが
「これを使って下さい」
と生理用のナプキンみたいなものを
くれたが、正直、手遅れ。
仕方なく、地下の売店でパンツを買い
トイレで着替えた。
次はCTスキャンです。
腫瘍が、他の臓器に転移していないか
調べる。
点滴のキャスターを転がしながら
レントゲン受付の前で順番を待つ。
右手に造影剤を打ってからのCT検査。
左手は点滴
右手は造影剤
左右の手は管が通され
腎臓ならぬ
人造人間状態。
午後、1時やっと解放され
食事が出来る。
今日は、朝ごはん食べていません。
(医者から食べないで来るようにと)
最近、めちゃめちゃご飯が美味い
本当、病気かなあ
と疑ってしまうほどの食欲と
元気の良さ。
来週、金曜日に今日の検査の結果が
出ます。
それから、治療方針など先生の説明
があるそうです。
そう、金曜日に私の病気がはっきり
します。
とは言え、皆さん
ご心配なく
私はいたって元気です。
ではでは
週末のテニス情報は下記HPまで
今日の昼ごはん
何か、親子丼が食べたい気分
親子丼と言えば、お蕎麦屋さん
江戸蕎麦「香名屋」さんの
「親子丼+たぬき蕎麦」
でした。
朝ごはん、食べて無かったから美味しかった〜