- 全豪OP 1回戦 錦織選手まさかの苦戦
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2019.01.15 Tuesday
1月15日
今日は曇り空の中
Yコーチと恒例の二人練習
2時間汗を流しました。
さて
2019年「全豪オープンテニス」
男子シングルス1回戦で
錦織選手
まさかの苦戦です。
錦織選手の1回戦は
予選を勝ち上がって来た
世界ランク176位の「マイクシャク」
選手(ポーランド)相手に
3-6 6-7 6-0 6-2 3-0(棄権)
の2セットダウンからの逆転勝利
それも、第3セットに入って
相手の「けいれん」助けられた
勝利と言える。
私も試合の録画を見たが
第3セット以降の「マイクシャク」
選手、可哀そうだったですね。
あそこまでして戦わなければ
ならないテニスの世界
まさに格闘技ですね。
皆さん
「MTO」って知っていますか?
メディカル・タイム・アウトの略
ですが
通常のケガは1ヶ所につき3分
1回だけ治療時間が取れます。
しかし
「けいれん」ではMTOは取れません
痙攣(けいれん)は自然な体力消耗の
症状と判断され
チェンジコートの90秒に処置を
受けなければならない。
「マイクシャク」選手は主審に
MTOを希望したが
主審もレフリーも却下。
ヨレヨレの足で試合を続ける事に
なり
最後は棄権。
錦織選手には複雑な勝利となり
ましたがこれも勝負の世界
これもテニス
しかし
過去にはルールされ変えてしまう
熱い選手が日本に居ました。
そう
日本一熱い男「松岡修造」さんです。
修造さんが現役時代
1995年の全米OP1回戦
松岡修造選手は試合中に全身けいれん
を起しコート上でのたうち回る
ハプニング。
しかし
触れれば敗退となるため
誰も助けられず
その姿がTV放送され
余りにも残酷だ
という理由で、1996年以降は
けいれんでもMTO、治療を受け
られるルールに変わりました。
それをテニス界では
「シューゾー・ルール」と呼んで
いましたが
しかし
そのルールを逆手に取り、リズムを
乱す選手が出て来たり
試合時間も長引く
などの理由から
再び、けいれんではMTOは取れなく
なり、現在に至っています。
「シューゾー・ルール」も
消えてしまいました。
私も以前
試合が終わり握手した瞬間
相手選手の両足がつり(痙攣)
そのままコートに倒れた姿を
見た時には驚きましたが
皆さんも、けいれんには注意して
下さい。
水分不足や疲労の蓄積で
けいれんは起こり易くなります。
水分補給とストレッチ
大事ですよ。
ではでは 👋
週末のテニス情報は下記HPまで
「今日の空」
曇り空
寒かったです。
東北・北海道は寒波とか
テニスが出来る東京は幸せ
です。
「今日の昼ごはん」
「天下一品」さんの
「こってりラーメン」
です。
寒い日には最高ですね。
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