4月17日(土) 雨→晴れ
朝から雨ががんがん降っている。
その上、寒い。寒すぎる。
道路はシャリシャリしている。
昨夜からの寒さで氷が張って溶けたのだ。
「桜」の季節も終わり、「入学式」も終わり
、「春」ど真ん中だと言うのにこの寒さ。
いったい日本の天候はどうなっているのか。
昨日の
「東京オープンテニス」1回戦が雨で今日に順延。
NB9時なので、傘をさし、しぶしぶ会場の
「有明」へ向かう。
案の定、大会本部には
「12時まで待機」の張り紙が。
仕方ないので知り合いの選手4名で近くの「デニーズ」で時間を潰すこととなった。
「モーニングセット」を注文し他愛のないテニス談義で時間を過ごす。
朝、10時
いっきに天気が回復。
11時に会場へと戻る。
ドローを確認すると相手選手も待機していた。
2名揃ったので
「試合開始して下さい」との事。
12時まで待機が11時試合開始となった。
3セットマッチの試合が雨で日程がずれ込み
8ゲーム(ノーアド)と変更に。
草トーナメント並みである。
これで参加費が10000円。
(参加賞も賞金も賞品も出ないのだ)
まあ、試合形式が短くなるのは
「股関節じん帯損傷」の我輩には喜ばしいことだが。
(走ると痛みが来る)
(踏ん張れない)
5分のウォーミングアップを済ませ試合は始まった。
とにかく甘い球はコースを狙って打ち込むことにした。
長いラリーを戦ったら
我輩の
「股関節」は悲鳴をあげるか
「足」の動きを止めてしまうだろう。
幸い、相手選手は「しこる」タイプで助かった。
とにかく
「打ち込む」ことに徹して試合を進めた。
4−1でリード
相手のドロップショットを返したところから
「股関節」が嫌がり始めた。
「まずいかも?早く決着をつけなければ」
という焦りが裏目に出る。
結局、8−8のタイブレークまで長引いてしまった。
もはや頭の中は
「動け足」の連呼である。
カウントも冷静に判断出来ないままにタイブレークは進み。
ストロークエースの後、我輩がサーブを打とうとしたら
「終わりです」
と相手選手から言われた。
「7−3です」
んっ?
我輩が勝った。
嬉しさよりも
「終わったあ」「疲れたあ」としか感じない。
本部に結果を届け、今日の試合は終わった。
明日も11時から2回戦である。
医師をしている知り合いの選手から
「スポーツ整形外科」を紹介してもらった。
来週、行こうと思う。
fsp-tennis.co.jp