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テニスキャンプはガチンコ勝負
今年最後の3連休は22日から、小田原温泉で2日間のテニスキャンプに行ってきます。普段、箱(スクール)のレッスンばかりやっていると、たまに行くテニスキャンプが良いリフレッシュになる。今回、私が行くのは、ヒルトン小田原リゾート&スパでのインドアレッスンの2日間、もちろん泊りがけだ、このホテルのディナー温泉はお薦めできる。今回はクリスマス前とあって、スペシャル料理を期待しているのだが・・・・。しかし私にとって、それ以上に楽しみなのが、初対面の生徒さんとの出会いだ。私が担当するテニスキャンプはスクールやサークルの合宿とは違い、日本各地から、色々な方々が参加される。何度か参加される方々が半数、初めて参加される方が半数で、どのような方かは当日まで分からない。初めて参加される方とテニスを通じての、2日間の勝負が楽しいのだ。その方が、喜んで(満足)終わってくれれば、私の勝ち、不満足で終われば、私の負けである。皆さん、大人なので、言葉での結果はうのみには出来ないが、次回も高いお金を出してでも参加して下されば、満足してくれたのだろうと思っている。なにしろ、2日間のテニスで34000円も支払うのだから。一流ホテルに泊まってのテニスとは言え、レッスンに満足してもらえなければ、次回は参加されないものだ。それだけに、私達コーチも真剣勝負の2日間である。10人中、9人の満足では、一つの負けが残る、常に10人中、10人の満足を求めてレッスンを行なう。その上、参加者の大半は初対面に近い方々だ、いち早く全員の性質を把握して、求めているものをテニスコートで提供出来るかがコーチの技術の見せ所だ。だから私はレッスンの組み立て、内容は当日、担当する参加者(生徒さん)の顔ぶれを見て作ることにしている。そこには
レッスンという名の試合が、参加者とコーチの間に存在するのだ。この試合は負けたら終わりだ、だから楽しいのだ。テニススクールのレッスンはラウンドロビンの試合だが、テニスキャンプのレッスンはトーナメント戦である。>「参加して良かった、また参加します」この言葉が、我々コーチには「勝利」というスコアに残るのである。
author:テニスのオジ様, category:-, 01:48
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X'masとお正月
日本という国は、不思議な国だ。「クリスマス」を祝ったかと思うと、1週間後にまた「お正月」を祝う。「クリスマス」とは本来、キリスト生誕を家族で祝うものだと思うのだが、日本の家庭では「仏壇」を前にした、お茶の間でローストチキンとケーキで祝う?・・・と言うかプレゼントの授与式みたいな儀式になっている。そして一週間後には「お正月」、おせち料理とおとそ(日本酒)でまた祝う?「お年玉」という、お金の授与式が始まる。日本ほど、一年中、金品の授与式をやっている国はない。お年賀から始まり、お中元、お歳暮、クリスマス、バレンタイン、誕生日、等々、一年中「物を贈る習慣」が根付いている国である。お年玉、結婚式、お葬式、に至っては、現金を直接、贈るのだから金額によってその人の気持ちが表される。冠婚葬祭に直接、現金を贈る習慣なんて、先進国では日本だけではないだろうか?そんな「物を贈る習慣」文化で暮らしているにもかかわらず、社会では「献金や賄賂」には厳しい目が注がれる。「賄賂」は罪で「ご祝儀」は良心?と言ったところで、日本の風習に「物を贈る習慣」が根付いているのだから仕方がない。私は「賄賂」は必要悪だととらえている。日本人同士が仕事にたずさわる上で「物を贈る」という習慣は必要不可欠な国に生きているのだ。
私もテニスコーチという仕事をしていると、生徒さんから「贈り物」を頂く機会がたまにある。しかし、高額の商品や現金は受け取らないよう、丁重に断っている。しかし、お菓子やフルーツなどは、その方の気持ちをくんで受け取るのだが、もしフルーツが1万円もするメロンだったりすると、1万円の現金を受け取るのと、同じ行為になってしまう。すると、その辺の判断は「常識内で」と言うことになってしまうのだが「物を贈る習慣」のこの国で、どこまでを常識ととらえるかは疑問が残る。
てな訳で話を、クリスマスに戻すが、私はクリスマスはイベントであり、お正月は休みの日と思っている。本来、欧米ではクリスマスが休みの日であり、お正月がイベントなのだが、日本は反対のようである。日本では家族皆が休暇をとり集まるのが、クリスマスではなく、お正月なのだ。日本のクリスマスは欧米を真似たプレゼントの譲与式なのだ。真にクリスマスを祝える日本人がどれだけいるのだろうか?
あなたは「イエス・キリスト」の出生地を知っていますか?と世間に言いたい。
author:テニスのオジ様, category:-, 02:21
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会話を楽しむ習慣
「会話を楽しむ」という習慣が年々、減ってきてると感じるのは私だけでしょうか?最近では、仕事もプライベートも相手に用件を伝えるのにPCケータイのメールメールが利用され、直接、言葉で用件を伝える機会が少なくなってきています。電車に乗っても、半数以上の乗客がケータイをいじっている光景を目にします。親子の連絡も最近はケータイ家でもテレビゲームでは会話はありません。昔?のような、トランプや人生ゲーム(ルーレットを回しながらお金持ちになって行くゲーム)で家族が会話を楽しみながらくつろぐ光景はどこにいってしまったのでしょうか。私はパチンコやゲーセンには行きません、なぜなら、会話が楽しめないからというのが一番の理由です。その代わり、ゴルフや海外旅行にはよく行きます、そこには「会話を楽しむ」という面白さがあるからです。欧米では、洒落た会話が出来ることが、紳士としてのステータスと言われています。どうも日本人は「洒落た会話」が苦手のようです。島国で異文化との交流の歴史が浅いという時代背景もあるでしょうが、いくら経済大国でもコミュニケーションが下手では世界から見下されてしまうのではないでしょうか。私は会話が好きです、それも単純な笑いのでる会話を好んで使います。たった一言のたわいも無い会話が互いを和ませてくれることにつながるからです。そんな私も少中学生の頃は内弁慶で外で会話するのが苦手でしたが、テニスを始めてからは段々と喋れるようになってきました、コーチを始めてからは、喋りにいっそうアドリブが効くようになり、今では会話を楽しむことが、自分のリフレッシュの一つになっています。そう「会話を楽しむ」ということはスポーツ同様、リフレッシュになるのです。
私はレッスンでも最初の10分〜15分は生徒さん全員の名前を2〜3回呼ぶようにしています。特に、振り替えや初めて参加される生徒さんの名前は積極的に呼ぶように心掛けています。お名前を呼ぶことで、そこに、生徒さんとのコミュニケーション(信頼関係)が生まれるからです。テニスコーチの仕事はテニスを教えるだけではありません、生徒さんがリフレッシュ出来る環境を作るのも大事な仕事です。そのためにも「言葉」というのはコーチングの重要な「技術」の一つなのです。もちろん、使い方を間違えれば「言葉」ほど恐ろしいものはありません。テニスのレッスンでは、プライバシーや生徒さんの日常生活に関することはタブーです。政治や宗教の話、差別用語は絶対的、禁句です。その中で「洒落た会話やジョーク」で生徒さんの緊張をほぐし「元気」を与えるのが私の仕事の一つです。日頃から「会話を楽しむ」習慣がないと、とっさの時に使うことが出来ません。「会話を楽しむ」とは、考えて喋るものではなく、その場の空気を感じて自然と出るものでなければならないのです。テニスコーチに限らず、社会で、組織の中で、働く方々全員に言えることではないでしょうか。是非、皆さんも「自分流」「洒落た会話」を楽しめるようになってみてはいかがでしょうか。
author:テニスのオジ様, category:-, 02:29
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テニスの世界も冬休み
野球もサッカーもシーズンが終わり、冬休み。テニスの世界も、日本では「イザワ・クリスマスオープン」が昨日で終わり、冬休みのオフシ−ズンに入りました。私もレッスンの仕事は続けながらも、自分の試合は3月までありません。12月は体を休め、1月から筋トレやランニングの体力強化、2月から本格的練習の開始、3月にいくつか試合をこなして、4月から選手権試合に標準を合わせます。と言っても2〜3日、ラケットを振らないと調子が狂ってしまうので、調整程度の練習は続けますが・・・・。
このシーズンオフにどれだけ、自分を高めることが出来るかが、私の若さを保つ秘訣の一つです。「よく働き、よく遊び、よく寝る、そして集中して練習する」これが私の生活のポリシーです。こんな生活をもう20年も続けて、おかげで健康な体は維持されています。よく人に「何十年もテニスしていて飽きませんか?」と聞かれます。しかし、これが飽きないんですね。14歳からテニスを始めて35年、今だに挑戦の日々です。まだまだ、進化できると信じてテニスを続けています。きっと、野球やサッカーを選んでいたら、とっくに引退して、ボールにも触らない日々が続いていたに違いありません。私はテニスを選んで本当に良かったと思っています。あと何年、続けられるかは分かりませんが、体が思うように動くうちは現役を続けたいと思っています。テニス界や職場で同情されるようになったら、私は引退します。それまでは、自分を信じて、進化し続けたいと考えています。そのためにも、オフシーズンの使い方は重要なのです。4月〜11月を最高の状態でプレー出来るように、トレーニングとメンテナンスを施さなくてはならない期間なのです。
本当、テニスバカなんですね、でもそんな汗を流している自分が楽しいのです。そして、世間のオジサン達に少しでも「元気」を与えられたら、私は幸せです。
author:テニスのオジ様, category:-, 23:55
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偽ジイ
毎年、この時期、一年の世相を代表する漢字が清水寺で発表される。今年は「偽」と言う漢字だそうだ。確かに今年は「偽装」「偽り」という言葉が新聞に多く登場した。ひき肉、赤福、白い恋人、の「偽装」事件。年金記録や政治資金をめぐっての「偽り」にも日本中が振り回された。・・・と言うより、マスコミが騒ぎたてて日本中に拡大したと言った方が適切かもしれない。しかし、年金記録は別として、他の「偽装」は私たち住民には、直接的な弊害は出ていない。ひき肉、赤福、白い恋人、船場吉兆、にしても、それを食べて病院に運ばれたという話は聞いていない。政治資金にしても我々、庶民に直接関わってくる話ではない。要は同業者同士の足のひっぱり合いのような気がするのは、私の偏見だろうか。きっと裏では、仲間内の誰かがリークしているに違いない、私利によるものか、恨みによるものかは分からないが、きっとドロドロした裏事情があるように思えてくる。しかし、そんな同業者の足の引っ張り合いが新聞の一面を何日も飾るのだから、ある意味、日本は平和な国である。
さて、テニスの話だがテニスの中にも「偽り」という言葉が存在する。言葉と言うより「プレー」と表現した方が適切かもしれない。試合中のプレーや演出にこの「偽り」というテクニックがよく使われる。
わざと空けといて、そこを狙わせたり、右に動く振りをして左に動いたり、強く打つ振りをしてネット際に落としたりと「偽り」がテクニックとして確立している。しかし、オジ様テニスは、その上をいく「偽り」のテクニックを持っている。
私がよく使うのが、サーブをセンターに打つ振り(目線はセンターを向いている)をして、スライスサーブをサイドに打ったり、ボレーをわざとラケットの先端に当てて飛ばなくしたり(わざとなのだが一応ミスしたふりで謝ったりして?これも偽装じゃ)、なんて高度な確信犯的な偽装技術?失礼!難易度の高いテクニックを使ったりする。
試合中でも、サーブやレシーブの前に相手に背を向けて集中しているように見せる姿があるが、オジ様テニスの場合、大抵は集中ではなく、呼吸を整えている演技である。相手の方を向いて「ハア〜ハア〜!」では息が上がっているのがバレてしまうのだ。これも、ある意味「偽装」である。もし、テニスというスポーツにスケートやシンクロのような、技術点、芸術点があればオジ様テニスはウインブルドンに行けるだろう?。ウインブルドンのセンターコートで1ゲームが終わることに10人の審判団が、8点・9点・7点・・・・と点数札を上げたらオモシロイ拍手
まあ、そんな「偽り」のテクニックをもった、オジ様プレーヤーをこれからは「偽ジイ」と呼ぶことにしよう。
author:テニスのオジ様, category:-, 21:00
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キレ爺
ここ数年「キレル」という言葉が日常的に使われるようになってきた。特に若者の間で使われるのだが、抑えていた感情を抑えきれずに、感情のコントロールができない状態を「キレル」と表現するようだ。どんっ最近はこの「キレル」若者が増加しているらしい、些細なことでキレテ、それが犯罪へと結びついてしまうことも多いい。ちょっと、目と目が合っただけでナイフで刺してしまうこともあるようだ。ときには、親に対してキレテしまい、殺してしまう、なんて悲惨な事件もニュースになっている時代である。しかし、この「キレル」という感情は若者だけに限ったことではないようだ。50歳以上のキレル、オヤジ達も増加傾向にあるらしい。10年前に比べると、50歳以上の「キレ爺」の割合は5倍以上に拡大しているらしい。あるデータによると「キレ爺」の感情制御能力は6歳児の子供と同じくらいと言われている。どうして、少年とオヤジに「キレル」傾向があるのだろう。ともに、社会的存在価値が評価されない環境が「がまん」という緊張の糸を細く、切れやすいものにしてしまうのではないかと私は考えたい。事実、落ちこぼれと言われる少年、定年退職したオヤジ、ときには、親からダメ扱いされる少年やリストラされた中年オヤジも、社会的存在価値が評価されないと思い込んでしまうのではないだろうか。前向きな人間なら「キレル」ということは少ないだろうが、荒廃的になってしまう人間は自分を抑え切れなくなるのではないだろうか。幸い、私は楽天的性格のせいかキレルということは経験したことがない?(高校時代にキレテ喧嘩したことがあったかも)
さて、ここからは本題のテニスの話に入ろう。
テニスの世界でも「キレル」という言葉はよく使われる。しかし、テニスの場合の「キレル」は感情の制御とは違い、「集中力」のことをさす。試合でも、練習でも「集中力」の切れた場合を「キレル」と表現するのだ。試合中、何をやっても上手くいかないことがある、そんなとき、ついやみくもにドカ〜ンとボールを打ってしまうことがある。プロの選手の試合でも、たまにそんな光景を目にすることがある。まさに「キレタ」瞬間である。爆弾
私が常日頃「テニスは過酷なスポーツだ」と言っている意味合いには、運動量の多さに加えて、試合中(2時間近く)に集中力を維持しなければならないからだ。リードしている試合ならまだしも、負けている試合で「集中力」を維持するのは辛い。時には自分の凡ミスにラケットをコートに叩きつけたい心境になる。むかっ
まさに「キレル」一歩手前の心境である。
だがテニスの面白いところは一度「キレタ」からといって負けるとは限らないのだ。1ゲームを取られても、次のゲームはまた0−0のイーブンから始まる、テニス独自のゲームの特性があるからだ。一度、思い切って「キレテ」、気持ちを切り替えることが可能なスポーツなのだ。第一セットを0−6で落としても、第二セットを6−0で取り返えす、なんてことはよくあるのだ。特にベテランの選手ほど相手の心理状態をついた試合運びが上手い。そんな、ベテランプレイヤーのことを、私は「キレ爺」と呼びたい。ここで言う「キレ爺」とは「頭がきれる」という意味である。決して「プッツン」した手に負えないオヤジのことではない。お間違いなく・・・・拍手
author:テニスのオジ様, category:-, 18:37
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75歳のテニスプレイヤー
私がお世話になっているテニススクールではインドアのスクールの他に11面の会員専用のクラブコートがある。そこでは、会員さんを対象にしたテニスレッスンもスクールとは別に行なわれている。私はたまに土曜の午前にそのレッスンの代行を頼まれることがある。今日は久しぶりに代行で会員さんのレッスンを行なってきた。今日レッスン参加の会員さんはほとんどが定年を向かえ、悠々自適な生活を行なっていると思われる60歳前後の方々。しかし、このオジ様方が元気、元気で驚いてしまう。中には75歳のオジ様がいて、今日、私のアシストに付いてくれたNコーチとは50歳も年が離れているのだから驚きである。この75歳のオジ様が元気な上にテニスも上手い、大学生なみのサーブを打つのだ。びっくり足腰もしっかりしていて、驚きと言うより、「尊敬と感動」を覚える。私とNコーチが汗びっしょりで打ち合っているというのに、オジ様方は額に汗するものの、平然とボールを打ち返してくる。90分間、誰一人、弱音を吐く方もなく、ナイスショットには喜びを表し、失敗すると悔しさを表す、皆んな現役のプレイヤーである。最近の学生(中高生)は、喜びも悔しさも表情に出すことが少ないだけに、オジ様方の方がテニスというスポーツを全身で受止めている気がする。
今日はレッスンを行いながら、私の方が逆に「元気」をもらったような気がする。私も多くの方々に「元気」を与えられるコーチの一人になれるよう、これからも頑張らねばと、あらためて感じさせられた、土曜日だった。
author:テニスのオジ様, category:-, 00:49
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テニスの帰りに寄りたい美味い店 3
「テニスの帰りに寄りたい美味い店」も2回続けて「洋食屋」さんを紹介したので。3回目の今回は「ラーメン」屋さんを紹介しよう。寒い季節、なぜか夜になると温かいラーメンが食べたくなる。東京はラーメンの激戦区で毎年、新しいお店が出来ては個性(味)を競い合っている。そんな中で、古くからある私の好きなラーメン店を紹介しよう。まずは、原宿にある「九州じゃんからラーメン」原宿駅を表参道に抜けてすぐ左側にある。九州ラーメンと言うと濃厚なトンコツラーメンと言うイメージだが、ここのトンコツベースのラーメンはさっぱりとしていて飽きが来ない、クセになる味で10年前からハマッテいる。
次に、青山(青山墓地近く)の「カオタンラーメン」。お店は決してキレイとは言えないが、本場中国人?が日本人向けに味付けしたラーメンは一度試してみる価値はある。特にここの、味付け玉子とニンニクもやしはお薦めしたい。深夜遅くまでやっているので、六本木あたりで遊んだ帰りに寄ることが多いが駐車場は無いのでTAXIで行って欲しい。
最後に私が週に一度は食べる「天下一品のこってりラーメン」ここはチェーン店になっているので都内にも何店舗かあるはずだ。名前を見かけた方も多いいと思う。こってりラーメンは野菜をベースにしたとろとろとしたスープ
がクセになる京都生まれのラーメンだ。カウンターにおいてある「ピり辛みそ」を入れて食べると、味にメリハリが付いて美味い。こってりしている割にヘルシーなので、私は昼間食べることが多い。
3店とも古くから、利用している「ラーメン」屋さんだけにこれからも、変わらぬ味を提供し続けて欲しい。ラーメン
author:テニスのオジ様, category:-, 18:36
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テニスの帰りに寄りたい美味しい店 2
環状8号線を荻窪方面に向かい、人見街道を左に300m程行った所に「EAT」というレストランがある。私は15年前からこのレストランを活用している。行くときは大抵、テニスウエアだが店の主人は笑顔で迎えてくれる。そして、注文するのはいつも決まって「パトラ」だ。この「パトラ」という料理がたまにむしょうに食べたくなるのだ。特に寒い時期には体を胃袋から暖めてくれる。キャセロールの器にひき肉をピリ辛く味付けして、卵と一緒にオーブンで焼いた料理なのだが、この辛さが病み付きになってしまう。ランチタイムなら、パトラにスープ、サラダ、ライス、コーヒーが付いて1200円で食べられる。小さな店だがここの肉料理はお薦めできる。環八を通る機会があれば、ちょっと寄り道して一度味わってほしいレストランである。私はランチにスクールのK支配人と一緒にこのディナーを利用することが多いが最近は誘われていないしょんぼり
author:テニスのオジ様, category:-, 00:30
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テニスの帰りに寄りたい美味い店 1
ちょっと忙しくてブログを4日ほどお休みしてしまいました。悲しい
12月に入り、街はツリーモードで華やいできました。まあ、私はブーツもテニス悲しいで年に一度のラブイベントも関係ないのですが・・・
今日は私がテニス帰りに行く、お薦めのディナーを紹介しましょう。テニス帰りに寄るお店ということでテニスウエアでも入れる安くて、美味しくて、雰囲気の良いお店でなければなりません。お薦めしたいのが西調布にある「クリスマス亭」 このお店、洋食屋さんなのですが、私は10年以上前から利用しています。場所は旧甲州街道を西調布方面に向かい、中央自動車道の下をくぐり右折して100m位のところにポツンとある、白とレンガ作りの一軒家のレストラン。とにかく、オムライスとビーフシチュウは絶品拍手、私はビーフシチュウを頼むことが多いいのですが、その日のメニューにない場合もある。それでも、仕込みが残っていれば作ってくれる。A5(牛肉の最高ランク)の牛肉をじっくり煮込んだシチュウは柔らかく、口に含んだだけで溶け出して、まろやかなデミグラソースが口いっぱいに広がり、思わず「ウ〜ン」とうなってしまう。私が知る限り、ここのビーフシチュウは最高である。オムライスやパスタは1000円位で食べられるので財布にもやさしい楽しい店内もきれいで、静かなJAZZのBGMが流れ、店員さんの応対もアットホーム的で親近感があって嬉しい。古きアメリカの一軒家のレストランといった感じで、このお店を訪れたら是非、トイレを見て欲しい。オーナーのこだわりが伝わってくるはずだ。このお店のPRをする訳ではないが、私にとっては★★★レストランの一つである。ファミレスで食べるお金で幸せな時を過ごせるのだから、ちょっと足を伸ばしてみる価値はある。
author:テニスのオジ様, category:-, 01:52
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