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イチローこそプロだ!
 メジャーリーグ、イチロー選手が9年連続200本安打達成しました。
おめでとうございます。
今日のTVニュースで何度となく放映されているので、野球がよく分らない方でも、その偉業は知っていると思う。
我輩が現役の日本人スポーツ選手で「プロ」だと尊敬する選手は二人しかいない。
サッカーの「カズ選手」
そして、野球の「イチロー選手」です。
二人に共通して言えることは
「自分のスタイルを貫き通す信念の強さ」
「長年プレーを続ける肉体の強さ」
プロ選手である以上、日頃トレーニングや自己管理をするは当たり前のことなのだが
大抵のスポーツ選手がケガや年齢的衰えで引退していく中、彼らは「自分を保つ」と言う事を教えてくれます。
人気ばかりが先行する日本のスポーツ界で彼らは「プロとは・・・・」という姿を見せてくれます。
サッカーの「中田選手」
野球の「清原選手」
は誰もが知る有名選手ですが、途中、満足に試合にも出れず、ケガを理由に引退してしまいました。
現役では
野球の「松井選手」「松坂選手」
テニスでは「錦織選手」
彼らもケガが理由で試合に満足に出る事が出来ません。
「プロ」である以上、ケガをするのも常に「最高のプレー」が出来るよう自分を高めている結果なのだろうが
我輩に言わせれば
「気持ちばかり高めても肉体がついていかなければプロではない」のだ。
プロの選手は試合に出て、結果を残して何ぼである。
結果ばかりを追い求めて、ケガして休んでは意味がない。
150キロを投げれる松坂選手。
160mものホームランを打てる松井選手。
しかし、それを継続できなければ「真のプロ」とは言えない。
イチロー選手は
「継続するプロの魂」を9年連続200本安打を達成することで我々に示してくれた。
そんなイチロー選手も200本安打を達成する直前、足の筋肉痛で一週間ほど試合を欠場した。
復帰した初打席、彼は内野ゴロでアウトになった。
しかし、彼は嬉しかったと言っている。
「一塁まで走っても足が何ともなかった。」
それが、嬉しかったのだ。
内野ゴロでアウトにもかかわらず、ベンチに戻ったイチロー選手は笑顔だったそうだ。
そう、彼は悟っているのだ。
「試合でプレー出来なければ結果を出せない」と言う当たり前の事を・・・・・・


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author:テニスのオジ様, category:-, 02:19
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日本テニス低迷か・・・・?

 「杉山愛」選手がついに引退を表明してしまいました。
9月末に東京・有明で開催される「東レPPOテニス」が最後の公式戦となるようです。
世界に通用する唯一の女子選手だけに寂しい限りです。
(やはり年には勝てなかったようで・・・)
他の日本女子選手では、世界のトップ選手と戦うには、パワー不足というか、貫禄不足というか、大きな器を持った選手が見当たりません。
それでも、4大大会の本戦に何人かは出場してくるのですから、男子よりましです。
日本のテニス界の男子!
名前が上がるのは「錦織圭」選手、ただ一人。
その、錦織選手も現在故障で今年は戦線離脱状態。
(いつ回復するか未定?故障しやすいプレースタイルなのです)
世界のトップ選手は皆、錦織選手をこう評価しています。
怪我さえしなければ世界のトップ10に入れる選手だと。
・・・・・・そう
「怪我さえしなければ」なのです。
一流の選手は皆、予測していたのです。
彼(錦織選手)のプレースタイルでは故障してしまうと。
プロ選手である以上、試合に出場して勝ち続けるのが仕事。
大工であれ、役者であれ、会社員であれ、完璧な状態で仕事をするのが「プロ」というもの。
一流の野球選手はシーズンを向かえる前、殆どの選手が言います。
「怪我のない1年を過ごしたい」と・・・・・
決して、手を抜いて安全に、という意味ではありません。
完璧な状態でなければ、最高の結果を出せないと解っているからこその言葉です。
日本のテニス界の男子
4大大会の本戦には誰も出ていないのでは・・・?
全日本のタイトルを獲った選手でさえ、国際大会では予選止まりの状態が続いています。
このまま、日本のテニス界は低迷してしまうのか?
今は・・・・・
体の丈夫なスーパースターが現れるのを祈るばかりです。


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author:テニスのオジ様, category:-, 11:56
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夏も終わりました。
 久しぶりのブログです。
最近は涼しい日も増えてきて「秋到来」って感じです。
この夏、我輩は「夏休み」もなくテニスと仕事の相変わらずの日々で終わってしまいました。
変わったことと言えば
選挙で「民主党」が大勝して政権が変わること
好きだった「のりピー」が覚醒剤で逮捕されたこと

そして
新しい「ゴルフクラブ」を買ったこと
それと・・・・・・
う〜ん?見つかりません。
しかし、今の世の中、そんな平凡な毎日が「幸せ」なのかも知れません。
我輩的には「平凡な毎日」は刺激がなくてつまらないのですが
かと言って、自ら「刺激的」なことに踏み込む気力もありません。
年齢のせいか?
(見た目よりも中身は弱っているのか)
疲れが溜まっているのか?
(それは無い、元気だ)
ようは「きっかけ」がないだけなのだ。
ほとんど、テニスラケットを握っている日々では大きな刺激はない。
それでも、「テニスが嫌だ」と感じたことはない。
根っからの「テニス好き」なのだろう。
その意味では平凡でも楽しい毎日である。
「健康で平凡な日々」
我輩の「夏」はどう〜ってことなく過ぎ去っていきました。


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author:テニスのオジ様, category:-, 23:45
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