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偉大な焼き鳥屋の店主。
 我輩はほとんどTVは見ない。
見るとすれば、朝、目覚まし代わりにタイマーで流れる「ニュース」くらいのもである。
先日、朝のニュースで
「図書館からテーブルが盗まれる」なんてニュースが全国ネットで流れていた。
焼き鳥屋の店主が図書館のテーブルを一つ盗んで店のテーブル代わりに使っていたという、何ともお粗末な事件なのだが。
(テーブルといっても折りたたみ式のよく会議室などに使われる長テーブルである)
きっと驚いたのは視聴者より「焼き鳥屋の店主」だろう。
まさか、自分が犯罪を犯したとは言え、テーブルを盗んだ位で犯罪者として顔写真と名前が全国に流れてしまったのだから。
親兄弟もビックリである。
軽犯罪に対する抑止力なのか?
TV局が面白がって放送したのか?
真意は分らないが、どちらかと言うと「笑い者」にされてしまった感はいがめない。
「オリンピックだ」
「JALだ」
「普天間基地だ・・・」
なんて話題の合間にこのニュースである。
この焼き鳥屋の店主もある意味「偉大」な存在となってしまった。
自分の失態が「オリンピック」や「JAL」や「普天間」と同等にTVで流されるのだから。
犯罪者とはいえ「偉大」な扱いである。
盗んだ場所が「図書館」というのも可笑しい。
テーブルといっても税金で購入した公共の備品である。
それを、ボランティアのふりをして一人で堂々と運び出したというのだから大した実行力である。
「税金で購入したものだから一つくらいはいいだろう」
なんて、軽い気持ちからの犯行だろうが
まさか「全国ニュース」になるとは!
人間、悪さをするとどんな目にあうかわからない
「教訓」である。

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author:テニスのオジ様, category:-, 21:40
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快感テニスの薦め

 ここの所,世間は「オリンピック」の話題ばかり。
今日は「テニスのオジ様」ブログらしくテニスの話をしてみたい。
最近、我輩がレッスンで感じることなのだが
「楽しいレッスン」
「上達するレッスン」
では当たり前すぎてつまらない。
「クラスが楽しく汗も流せる」
このぐらいのレッスンはベテランコーチにとっては簡単な演出である。
「楽しい」「汗が流せる」「上達する」
そんな感情はテニスコートに来なくても日常に数多く転がっている。
「カラオケ」も楽しいだろし
「ジョギング」だって汗は流せる。
「テニスの上達」だってスクールに通わなくても友達同士の練習で出来てしまう。
では?
我々テニスコーチは何を提供すればよいのだろう。
普段の生活ではなかなか得られない感覚とは・・・・?
・・・・・・そう
「快感」である。
「快感」なんてものはそうめったに経験できるものではない。
日常生活で「快感」など、月に1〜2度あるか?ないか?の貴重な経験である。
「快感」をテニスコートで経験することが出来たら
最高に楽しい時間となるはずである。
最近、我輩はレッスンで生徒さんに「ノータッチエースを狙いましょう」とアドバイスします。
「ノータッチエース」と言ってもただ闇雲に強いボールを打つわけではありません。
力まかせに「エース」を取っても、単なる「弱いものいじめ」にしか過ぎません。
自分より上手な相手には通用しないショットなど
「快感」は得られません。
考えてエースを取る。
狙ってエースを取る。
そこに「快感」があるのです。
「相手の逆をついたストロークパスやドロップショット」
「狙いすましたポーチボレーやアングルボレー」
それがゲームで決まった時、自然と見ている生徒さんから「拍手」が出ます。
そう「快感」なのです。
「快感ショット」を決めるには常に「集中」して自分の体があたかも「レーダー」であるかのようにアンテナを張り巡らせていなければ出来ないものです。
自分のプレーに自然と「拍手」が出る。
これこそ「快感」です。
日常生活で自然と拍手をもらえるなんて経験はそう滅多にありません。
しかし、テニスコートには、そんな「快感」が数多く潜んでいるのです。
オリンピック選手がすばらしい技術をみせれば、何千、何万という観衆から「拍手」がでます。
この「快感」があるからこそ、選手は頑張れるのです。
そして、テニスコートでもオリンピック選手と同じ「快感」が体験できるのです。
一人でも多くの生徒さんが「快感」を体験できるようにバックアップするのが我々テニスコーチの務めです。
コーチを信じて「快感テニス」を楽しんで下さい。

ちなみに「快感」と「快楽」は違いますから・・・・・
お間違いないように。
まあ、我輩はどちらも好きですが・・・・。

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author:テニスのオジ様, category:-, 22:46
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金を取れ、日本!
 最近のTVニュースはどこも「オリンピック」一色。
4年に一度の「世界的お祭り」なのだから、仕方ないとは思うが・・・・
スケートでメダル(銀と銅メダル)を取った日には、同じシーンが何度も流れて
「おめでとう」という気持ちの大売出し。
確かに、嬉しいことではあるが「オリンピック」以外にも頑張っているスポーツ選手は
小さな情報として扱われてしまう。
今日も「フィギアスケート」で高橋大輔選手が「銅メダル」を取った。
男子フィギアでは初のメダル獲得。
明日の新聞やニュースはこの話題で始まることだろう。
しかし、「銅」である。
「金」ではない。
表彰式で日本の国歌は流れない。
我輩はTVから流れる「君が代」が聞きたい。
「君が代」=「感動」
表彰式で流れる「君が代」
アスリートにとってこれ以上の「快感」はない。
「銅」も4位も8位も同じ気持ちである。
3位と4位をメダルで区切ってしまう習慣はいつから始まったのだろうか?
3位と4位
ニュースで扱われる大きさは明らかに違う。
8位までを入賞とするなら、8位まで表彰したらどうだろうか。
「金」「銀」「銅」の他に「赤・緑・青・・・・」のメダルを作るとか?
国旗掲上も3位〜1位の国歌を順に流すとか?
「君が代」を聞く回数は増える。
・・・・・もしくは
メダルは「金」だけにしてしまうとか。
「世界一」=「メダル」
というのはどうだろうか?
「アスリート」である限り「一番」を目指してほしい。
「世界一」
最高の「栄誉」である。
「全力を尽くしたから・・・・」
「楽しく戦えたから・・・・」
アスリートの本音だろうか?
2位の選手も3位の選手も表彰台の上では笑顔を見せるが
気持ちの奥底には「1位」になれなかった「悔しさ」があるはずだ。
アスリートにとって「悔しさ」は負けを意味する。
「優勝」しない限り「悔しさ」は付きまとう。
日本にまだ「金」はない。
我輩は表彰台の真ん中に立つ日本人を見たい。
真の「笑顔」を見たい。
今回の「オリンピック」。そんな日本人は現れるだろうか?
現れてほしい。

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author:テニスのオジ様, category:-, 22:59
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日本人、がんばれ!
 「バンクーバー冬季オリンピック」開幕しましたねえ。
開幕式の放送、TVで見ていたらついつい転寝してしまいました。
(日本選手の入場シーン見損ねてしまった)
さすが、世界規模のイベントだけあって華やかな演出は楽しめました。
(しかし、歌が多かった!何曲?聞かされたのだろう)
・・・・・しかし
(話は飛躍しますが)
最近の「日本」は元気がありません。
前回のオリンピックも日本のメダルといったら「荒川静香」選手の金メタル、一つだけ。
1億2000万人近くの人口を持ちながら、たった一つ。
過去のメダル獲得数を比べても、「ノルウエー」の約1/6です。
(ノルウエーが180個以上に対して日本は32個)
(お隣の韓国は31個?です)
人口や経済力を比較すると、お粗末な数字です。

「がんばれ、日本!」

先日、行われたサッカーの
「東アジア選手権」も散々な結果でした。
中国に引き分け、韓国に負けて、勝てたのは「香港戦」だけ。
4ヶ国中、中国、韓国、に続き3位。
(ゴルフで言えばブービーです)

「がんばれ、日本!」

政治は不安定?
国の借金は増える?
失業者は増える?
老人も増える?

元気がないぞ「日本人」!

我輩の働く「テニスの世界」に至っては語るに及ばず
世界に通用する選手は、今は誰もいません。
(錦織選手の復帰を祈るばかりです)
先日の「全豪オープン」では、男子選手の本戦出場はなし。
女子選手も全員1回戦負け。
(中国人選手はベスト4に2人が入る快挙)

一時期は「アジアの中心」=「日本」
今やアジアの中心は「中国」。
日本はこのまま「借金」と「老人」ばかりの「国」へと元気が無くなっていくのでしょうか?

我輩は微力ながら
少しでも皆に「元気」を与えれば・・・・・
と生意気ながらラケットを握っています。

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author:テニスのオジ様, category:-, 00:14
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寒いですねぇ

 いやいやいやあ。
東京に雪が積もりました。
東京に雪が積もったのは2年ぶりでしょうか?
晴れても我が家の最低温度は2℃。トイレの温度は外と同じです。
電気毛布と電気ストーブが大活躍です。
(エアコンは空気が乾燥するから使いません)
我輩がテニススクールに行く途中、都会には似合わない「栗畑」があります。
さすがに「栗畑」も雪で真っ白です。

南半球のオーストラリアは真夏。
メルボルンではテニスの「全豪オープン」が、男子は「R・フェデラー」、女子は「S・ウィリアムズ」
優勝で終わりました。
我輩の優勝予測は「マレー」と「エナン」
残念ながら両者とも準優勝でした。

老後は「夏はオーストラリアで過ごす」なんて「夢」みていますが。
はたして・・・・・


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author:テニスのオジ様, category:-, 18:48
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雪!雪!雪!寒い・・・・・
 先ほどから、東京は雪が降って来ました。
今年、初めて見る本格的な雪です。
外はすでに5cmは積もっています。
気温は2℃位でしょうか?
寒さが苦手な我輩には辛い天気です。
その上、テニスコーチを仕事としている我々には雪は天敵です。
コートの雪掃き、駐車場の雪掃き、
結構、重労働です。
(幸い、我輩はインドアでレッスンしているので雪掃きは・・・・・)
アウトドアでレッスンしているコーチは大変です。
テニスコート1面は200坪近くあるのです。
(フェンスまでの広さですが)
小さな家なら6軒は建つ広さです。
その雪をスコップでフェンス外へと手作業で運ぶのですから、正直、雪掃きだけで一日がかりです。
その上、コートの表面は雪ではなく「氷」状態。
スコップではコートを傷つけてしまうので、「水」を撒いて溶かすしかありません。
暖かければよいのですが、寒ければ、なかなか溶けず
翌朝、また「氷」状態なんてことも。
正直、「雪」が積もった後はよりもの方が嬉しいのです。
が溶かしてくれれば楽です。
自然の前では、人間の力なんてちっぽけなものです。
ロシア・スイス・ベルギーなんて冬は雪!雪!雪!の国?
なのに、強い選手が輩出されています。
日本でも鈴木貴男選手は北海道出身だったような気が?
雪とテニスの因果関係はあまりないようです。

明日の朝は・・・・・・
どんな景色か?
不安です。

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author:テニスのオジ様, category:-, 22:22
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