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子供達の笑顔!最高
 3月28日

子供達は「春休み」

テニススクールも雨などで普段溜まってしまったレッスンの振替を
この機会にとわんさかやって来ます。

夕方、4時からはテニスコートは子供達の声で戦場のようです。
(・・・・と言っても戦場を見たことはありませんが)

小学生のあどけない「元気」な姿に接していると
こちらも「楽しく」なって来ます。

レッスン開始の30分も1時間も前からスクールにやって来てはクラブハウスで
子供達の攻撃にあっています。

最近の子供達は「大人びてる」と言っても、やっぱり小学生は小学生。
「純粋」で無邪気です。
しかし、色んな言葉を知っているのには驚かされます。

コーチは彼女いるの?
コーチはいつ結婚したの?

なんて質問攻撃はまだいい方で

「OOちゃんの服可愛いね」なんて言ってしまったら
「やだ〜コーチ、ロリコン」
なんて切り替えされてします。

口では今の小学生にはかないません。

一つ気付いたことがあります。
最近の子供達は

「のど渇いてない?」
「普通」

「疲れた?」
「普通」

「テニスは好き」
「普通」

とにかく「普通」という言葉を使ってきます。
我々の子供時代にはない表現です。

今の子供達はYESとNOがはっきりしない。

これも時代の流れなのでしょうか・・・・。

そう言えばスクールに行く道すがら出会う不二家の「ペコちゃん」
普段のジーパン姿から
入学式ようの制服に着替えていました。

春ですねぇ〜





「ペコちゃん」はいったい何歳のだろうか?
苗字は「不二家」なのだろうか?
まっ、どうでもいいっか。

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author:テニスのオジ様, category:テニス, 21:31
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3週間連続雨の土曜日
 東京は今日も雨でした。

土曜日は3週続けての雨・雨・雨

・・・・・だから

我輩はラケットが振れず、消化不良状態。

天気のことだから仕方ないとしても、せっかくの週末、3週続けては・・・・
日本は天気には恵まれない「国」だと痛感します。

春、3月末だと言うのに「桜」も咲かず
雨続き、その上「寒い」「花粉症」には悩まされるは

6月には「梅雨」になり、またまた雨。
夏はじとじと「暑い」。
秋には秋雨前線に「台風」の直撃。
冬は「寒くて」、雪でも積もった日には首都圏はマヒしてしまう。

その上、「地震」「津波」

「四季の情緒がある」なんて感衝は、観光旅行ぐらいである。

働く者にとっては、これほど働き辛い「国」は・・・・
と思ってしまう。

特に「テニス」を商いとする者にとっては働き辛い国である。

それでも、ここまで「経済大国」となったのだらか「日本人」の
「力」は自慢できる。
(最近は下降気味の日本国だが・・・
税金は上がる、失業者や倒産は増える、年金も不安定?)

天気も不安定なら、経済も不安定、政治も不安定。
今や、日本人の殆どが「不安定症候群」に侵されているのが
この国、「日本」かも知れない。

がんばれ日本!

でも我輩は将来の日本よりも
明日の「天気」の方が気になる小市民である。

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author:テニスのオジ様, category:-, 23:36
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コーチ研修会
 花粉症つらいです。

昨年よりは楽ですが、それでもマスクは手放せません。

涙・鼻水・クシャミ・・・・

は〜くしょん!


今日は「コーチ研修会」

我輩が20年前からお世話になっているインドアのスクールでは
月に1回「コーチ研修会」があります。

体操の仕方から、球出しの方法まで、細かくコーチの統一を図るものです。
若手のコーチには「得」ものが多いはずです。
変わった「ドリル」の演出方法など、ベテランと呼ばれている我輩にも
参考となります。

生徒さんが何気なく受けている「レッスン」にも
実は細かな「配慮」と「プロの技」が隠されているのです。

始めの体操にしても、生徒さんの「具合」を感じ取ったり、体操の動きを印象付けたりと
些細なことにも注意を払っているのです。

生徒さんが一人ケガをしても1400人もいるスクールではわずか「一人」ですが
ケガをされた生徒さんにしてみれば
「生活」や「仕事」の大きな影響のでる「大惨事」です。

我輩をはじめ、コーチ全員は
常に「けが人ゼロ」を目指しています。

自己責任とは言え、ケガをしてしまっては楽しいテニスも
水の泡となってしまいます。

私達、コーチには
「ケガは自己責任」という一般論は通用しないのです。

それだけに、細心の注意を払いながら毎日の「レッスン」を行っています。

それでも、「捻挫」「肉離れ」といったケガ人は出てしまいます。
辛い現実ですが・・・・

皆さんも体調が悪いときは
我慢したり、隠したり、しないでコーチに言って下さいね


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author:テニスのオジ様, category:テニス, 18:27
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笑顔を求めて・・・
 3月20日 春分の日

東京は久しぶりに晴天に恵まれ「テニス日和」の祝日でした。
我輩は朝から2つのテニスイベントを掛け持ちで大忙し。

朝9時から成城で混合ダブルス大会の運営。
途中、スタッフに任せて
午後からは、川崎で3時間の特別レッスンのコーチ。
夕方からは
スクールのフロント業務。

よく働きました。

しかし、仕事が楽しい。
テニスを通じて「笑顔」が見られるのが何より嬉しいのです。

大会にしても、レッスンにしても、スクールにしても
テニスを通じて多くの人達の「笑顔」と直接ふれあえる。
今日一日で50人以上の笑顔と直接、接することが出来ました。
初めて、接する方も20人以上います。

・・・・・そう
テニスを通じて、皆さんの「笑顔」を引き出すのが我輩の仕事です。
そして、接した方々の記憶の片隅に我輩の存在が残ります。

楽しく働いて「お金が稼げる」。
テニス業界も居場所によっては良いものです。

今日一日でいくら稼いだのだろうか?
ベトナムでは3ヶ月分の収入くらいはあるだろうか。
1日で3ヶ月分である。
それも、「笑顔」のおまけ付きである。

我輩はプロ選手みたいに「感動」を与えることは出来ません。
しかし、テニスを通じて「笑顔」を引き出す事はできるようです。
それが、テニスコーチという「仕事」なのだと。

毎日が今日みたいな日であれば幸せなのですが
さすがにそんな甘い世界ではありません。

365日
テニスコートに立っていることが「幸せ」と思える日を一日でも多く
作って生きたいものです。

たかがテニス
されどテニスです。

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author:テニスのオジ様, category:-, 21:50
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テニスよ、戦うスポーツとなれ!
 「全日本選手権テニス」の賞金が2.5倍に

こんな情報が届きました。

15日に行われた日本テニス協会理事会で平成13年から男女シングルスの優勝賞金を従来の2.5倍に引き上げ、開催期間も1ヶ月前倒しして気候の良い10月とするらしい。

・・・・と言っても
2.5倍賞金を引き上げても200万が500万になる程度。
国内最高峰の大会賞金が500万では・・・
「野球」「サッカー」「ゴルフ」に比べればはるかに劣る。

それだけに近年ではトップ選手の不参加が相次ぎ、観客数が減少。
赤字運営が続いている。

我輩的には
賞金を上げても(2000万位にはしないと)
時期を変えても(夏休みや春休み期間に出来ないのだろうか)
ドロー数を減らして経費削減を図っても

日本のテニスは変わらないだろう。

今、日本のジュニアテニスは人口が増えつつある。
中には「プロになりたい」と頑張っている若者もいるだろう。

しかし、野球やサッカー、ゴルフのようにプロになって「金を稼ごう」といった
ハングリー精神は伝わってこない。

テニスが好きだから・・・・
強くなりたいから・・・・

ただそれだけの趣味の延長に過ぎないのだ。

人生を賭けるほどのハングリー精神を持った素質のある若者は
皆、野球やサッカーに行ってしまう。

我輩がジュニアを指導していても、「こいつは素質があるかも」と思える子供は
30人に一人位である。
それも、「?」マークが付いた可能性である。
そこに、本人のやる気、テニスの環境、家庭環境、などが加わると
300人に一人になってしまう。

その中から全国レベルになれるのは
3000人に一人

そこからプロになれるのは
30000人に一人

日本のTOP30に入れるのは
300000人に一人

世界で戦えるとなると
3000000人に一人

そう、プロとしてそれなりの生活が出来るのは
300万人に一人である。

その上、選手生命は野球やゴルフに比べてはるかに短い。

なのに、日本一になった賞金が500万円である。

これではテニスの好きな子供達も、テニスで金持ちになろうとは思わない。
日本からは
「ジョコビッチ」「シャラポア」は生まれてこないのだ。

まだまだ日本のテニスは「リクリエーションスポーツ」なのだ。
人生を掛けて「戦うスポーツ」ではない。

これは、我輩の「夢」なのだが
アジアの貧困国から素質のある若者を日本で育ててみたい。
日本でも世界に通用する選手を育てることが出来る。
そうならなければ
日本のテニスの発展はない。

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author:テニスのオジ様, category:テニス, 23:53
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ベトナムに行って来ました・・・5
 ベトナム最終日の夜です。
早々にホテルのチェックアウトを済またものの、帰りのフライトまではまだ数時間残っている。

荷物はクロークに預けて
(荷物と言ってもお土産用に買ったチョコレートの紙袋一つだけだが)
ホテル近くの「マッサージ店」で時間つぶし。
(今回は1時間足だけをやってもらいました)

「フォー」専門店で「牛肉入りフォー」を食べ空港へ。

今回の旅ではサラダ(生野菜)は一度も口にしていない。
過去に「バリ島」に行ったときカフェでサラダを食べて「下痢」をおこしたのがトラウマとなっている。

生水が飲めない「国」では生野菜は食べない。

今回は下痢もおこさず、無事に帰国。

それに、しても「ベトナム」という国には驚かされる。
街中に運動施設が殆ど見当たらない。
テニスコートがあったら見てみようと思いつつもテニスのテの字も感じられない。
ホテル屋上から遠くに見える「競馬場」くらいのものである。

そして、男も女も皆、小さい。
若者は小さくて細い。
日本の小学生くらいかもしれない。

それでも、タクシーを運転し、小型トラックを運転し、働いている。
月の月収は1〜2万円位だそうだ。
日本では1日で稼げる金額である。

それでも若者はローンを組んでバイクに乗っている。
自転車はあまり見かけない。
皆、街中には住めないのであろう。
郊外から働きに来るにはバイクかバスしかないのだろう。
(我輩の推測だが・・・)

しかし、人口は多い。
蟻の巣のようにその辺から人が湧いてくる。

あと10年もしたらこの国は発展するだろう。
そうしたら、もう一度来て見よう。
それまで、しばらくはいいや。
「フォー」も食べたし
「ベトナム式マッサージ」も体験したし

今度、休暇があったら海とヤシの木陰でのんびりしたいものである。

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author:テニスのオジ様, category:テニス, 20:55
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ベトナムに行って来ました・・・4
 ベトナム滞在3日目です。
雨もなく、連日暑い日が続いています。

ホテル内の朝食バイキングを済ませ
午前10時。
今日は街に繰る出すのは夕方からにして
昼間はホテル屋上のプールでのんびりです。

ホテル12階にあるガーデンプールからは「フォーチミン」の街が一望できます。
高層ビルも建ち始め、とにかくこの街は広い。
人も多い。
バイクも多い。
そして、騒がしい。

15mほどの屋上、ガーデンプールには10数個のデッキチェアーがあるものの
利用客は誰もいない。
我輩の貸切状態である。

隣のトレーニングジムも誰もいない。
屋上レストランのスタッフだけが何かしら仕事をしている。

3時間程、音楽など聴きながら「昼寝」をしていると
中年のぼってりとした白人女性が水着姿に白いガウンをまとって現れた。
(100キロ位はあるだろうか、それでもビキニ姿だから見たくも無い肉のかたまりを見せられてしまった。プールで泳ぐ姿はまるでクジラである。)

そんな、人間ホエールウォッチは見たくも無く
少し、日焼けをして夕方から街へ・・・
今日は「市場」を散策。
・・・・と思ったら
狭いスペースに小さな店が乱立して、とにかくゴチャついている。
人は多いが活気はない。
店員は店の中で身内と雑談しているかと思えば
まだ夕方の5時だと言うのに寝ている輩もいる。

商売をしようとか、物を売ろうとか、伝わって来ない。
「欲しければ買ってて」位の態度である。
観光客が欲がりそうなものは殆どない。

「食材」「台所用品」から「日用品」まで何でも売っているが
欲しいと思えるものはない。
すべてが「昭和」の日本を思わせる。
それも、昭和30年代〜40年代くらいの時代を感じる。

地元の民芸品と言えば
竹で編んだ「三角笠」くらいで
さすがに「行商人」ではあるまいし土産にもならない。

1時間ほど散策してホテルの戻ることにした。
しかし、夕方のラッシュと重なって「タクシー」が拾えない。
大通りを30分ほど歩いてやっと1台捕まえて
ホテルへ。

最上階のレストランで夜景を見ながら「夕食」をとり
明日は
日本へ戻らなければならない。

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author:テニスのオジ様, category:テニス, 20:26
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ベトナムに行って来ました・・・3
ベトナムは暑い
ここ「ホーチミン」は毎日30度超えてます。

ベトナムの休暇、2日目
今日のj計画は
まずは街に繰り出して、ランチと「マッサージ」

ホテルからタクシーで「ドンコイ通り」へと向かう。
ドンコイ地区周辺が観光客おきまりのショッピング街となっている。

ちょっとこ洒落たカフェ、「チャオカフェ」で
BLTサンドイッチとベトナムコーヒーの昼食。
(ちなみにチャオとはベトナム語でこんにちはの意味)
(イタリア語ではない)

しかし、困ったことにベトナムコーヒーの飲み方が分らない。
カップの上に小さな金属性のサーバーが乗せてあり、コーヒーとお湯が注がれている。
これが、なかなかコーヒーが摘出されない。
砂糖もミルクもない。
最初からカップの中に「練乳」が入っている。
だから必然とコーヒーは甘くなる。
これを、氷だけが注がれたグラスに入れると「アイスコーヒー」となる。
我輩が頼んだのはホットコーヒー
一緒に運ばれた小さなお湯の入ったポットで何度となく継ぎ足しながら
コーヒーカップが一杯になるのを待つ。
何とも、手間のかかるコーヒーである。

ランチを済ませ、街をウロウロしていると
「マッサージ」店を発見。

マッサージと言っても「風俗」ではない。
健全なベトナム式マッサージである。
(ベトナムは社会主義共和国である。国の統制が厳しいので表だった風俗はない
しかし、生活水準の低い国だけにそれなりのアンダーグランドはあるだろうが
初めての我輩には知る余地も踏み込む勇気もない)

我輩は60分の全身マッサージを頼んだ。
(英語は満足に通じないがコースメニューは英語で書かれていた)

カーテンで仕切られたベットにパンツ1丁でうつ伏せに寝かされた。
温かなオイル?で足から背中へと手押しでほぐしてくれる。
一通り終わると温かい(熱い)石のようなものでほぐすしてくれるのだが
ほぐすと言うよりは「摩る」といった感じである。
(うつ伏せに寝ているのでどんなものかよく分らない)
(後から知ったのだがホットストーンと言うらしい)
(担当の女性の表情も分らない)
(小柄で細身な20代の女性だったような気がする)

足裏から首筋、頭までほぐしてくれて終了。
1時間800円位である。
(日本では考えられない安さである)

明日は何をしようか・・・・
この続きはまた次回・・・・

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author:テニスのオジ様, category:-, 21:09
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ベトナムに行って来ました・・・2
 JALの直行便で約6時間。
「ホーチミン」に着きました。
旅行会社の送迎でそのままホテルに。
フロントで5000円を「ドン」に変えて近くのコンビニに買出し。

ベトナムの通貨は「ドン」
日本ではなかなか両替が出来ない通貨です。

コンビニでコーラとオレンジジュースを買って
24000ドン
・・・・と言っても日本円で100円位なのだが。

とにかくベトナムは物価が安い
中国より物価は安い

日本の1/5〜1/8位だろうか。
タクシーで30分飛ばしても400円位である。
(ホーチミン市内には電車や地下鉄はないからタクシーを使うしかない)

しかし通貨単位は日本の250倍である。
100円が25000ドン

10万ドンや20万ドンと行った0が5つも並ぶ紙幣が氾濫しているのだから
計算が厄介である。

1000ドンの紙幣をもらってもわずか4円である。

翌朝、ホテル内で朝食を済ませ外に出ると大通りが騒がしい。
とにかくバイクが多いのだ。
日本に暮らすと「なんじゃこれは・・・」と驚くほど
通りはバイク・バイク・バイクで埋め尽くされている。

信号機も少ないから、運転は自由奔放。
だから、「クラクション」は常に鳴りっぱなしで通りは
「ブーブー」「ビービー」
クラクションの大合唱である。

これが一日中続くのである。

ホーチミンは大都市だがとにかく通りは「騒がしい街」だ。
車の10倍以上はバイクが走っている。

暖かい南の国でのんびり休暇を・・・・
なんて思いは
この「ホーチミン」には抱かない方がいい。

ホテルや高級なレストランでは英語が通じるが
街中では「英語」も通じない
「ベトナム語」を覚えるしかない。

しかし、我輩
ベトナム語の「ありがとう」「こんにちわ」さえ知らない。
かくなる上は万国共通の「ジェスチャー」で伝えるしかない。

まだ休暇は2日残っている。
はたまたどうなることやら・・・・

続きは次回・・・



このバイクの数には驚かされる。
しかし、殆どが「ホンダ」「スズキ」でる。
ある意味「感謝」かも。

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author:テニスのオジ様, category:テニス, 23:58
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ベトナムに行って来ました・・・1
 先日、スクールの第5週調整のお休みを利用して
「フォーチミン」に行って来ました。

何故、ベトナムへ・・・
・・・・てか
大した理由はありません。

暖かいところに行きたかった。
行ったことのない国へ行きたかった。
家の近くにベトナム料理「フォー」の専門店が出来たので
本場の「フォー」を食べてみたかった。

ただ、それだけの理由です。

「フォーチミン」
少し前までは「サイゴン」と呼ばれていた大都市です。

JALの直行便が取れたので
午前中はテニスの練習をした後、成田へ。

さっそくのハプニングが

出獄いや出国の持ち物検査で捕まってしまいました。
機内持ち込みのバックの中に
飲物(午後の紅茶)を入れたまま検査機を通してしまいました。

早速、手荷物検査です。

ここまでは、当たり前なのですが
何故か、税関の日本人検査官が「英語」で喋りかけてくるのです。

とっさに我輩も英語で対応してしまいました。
英語で来ると英語で返してしまうこの反応の良さはテニスコーチ仕込みなのだろうか?
テーブルの上にバックを広げ
中身の検査。
何故か、日本で日本人同士が英語で会話する妙な風景。
赤い日本のパスポートを見せてもまだ英語
・・・・・?
そんなに我輩は日本人に見られないのか?
では何人?
う〜ん・・・・複雑

そのうち、横からベテランの女性係員が割り込んできて日本語で会話。
我輩も日本語で返す。

すると先ほどまで英語で話しかけていた若い検査官のお兄ちゃん
「英語の勉強中ですいません」
・・・・と笑顔の日本語。

おいおい
我輩は出国検査で捕まり、英語の勉強相手かい。

その場で原因となった「午後の紅茶」を飲み干し、一件落着。
気まずそうな検査官の笑顔に割り込んできた女性係員も笑うしかないよで
神妙な面持ちで出国検査を抜けていく流れに逆らって
我輩の一角だけは「笑い」の空気。

これから楽しい旅が始まりそうです。

しかし
我輩は日本人には見えないのだろうか。
う〜ん
やっぱり複雑な心境である。

続きは次回・・・・

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author:テニスのオジ様, category:テニス, 22:08
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